なにやら怪しい,いや面白そうなワークショップが日本で開かれるらしいですね.

文化史ワークショップ - 恐怖のかたち――感情の文化史を考える



マーク・ジェナーというたいへんユニークな研究者を迎えて,文化史の方法論を実践することを通じて歴史学の現在と展望を考えるというこのワークショップ.イギリス史やアメリカ史を研究している院生であったら,文化史なんか関係ないという人でもぜひ参加してみるといいと思います.自分の研究の方法論や可能性を再考するいい機会というだけではなく,イギリスの第一線の研究者と英語でしっかりたっぷり議論できる大変まれな機会です.留学を志す人はなおさらです.個人的な経験ですが,こういう場数を日本にいる間にこなしておくことは留学後にとても重要になってくると思います.


応募締め切りは2月末ということです.詳しくはこちらで.